
「iPadのキーボード、種類がありすぎて選べない」

「最初は安いので済ませたいけど、やっぱり高いほうがいいの?」

こんにちは、ガジェット系ブロガーの古屋です。
iPadをメインマシンとして酷使している私ですが、これまでに購入したキーボードは二桁を超えます。その経験から言えるのは、「iPadのキーボード選びは、求める『性能』と『予算』のバランスが全て」だということです。
今回は、数あるキーボードの中から、【エントリー(格安)】【スタンダード(実用)】【ハイエンド(至高)】の3つのカテゴリに分け、それぞれのトップ3、合計9機種を厳選しました。
あなたのiPadライフを激変させる運命の一台が、必ずここにあります。
予算で何が変わるの?

「古屋さん、iPadのキーボード探してるんですけど、Amazonだと3,000円のもあれば、Apple純正の5万円のもあるじゃないですか。これ、具体的に何が違うんですか?」

「良い質問だね。価格差はそのまま『ストレスの差』に出るんだ。
- エントリー(〜5,000円): とにかく安い。『繋ぐ手間』や『充電』が必要だけど、お試しには最適。
- スタンダード(1万〜2万円): 機能バランスが良い。『持ち運びやすさ』や『保護性能』が強化される。
- ハイエンド(3万円〜): 完全にPC化する。『充電不要』『トラックパッド完備』で、iPadがMacBookに化ける。
今回はこの3つのランクごとに、僕が自信を持っておすすめできる3つ、合計9つを紹介するよ。どこまでお金を出して『快適さ』を買うか、自分のスタイルと相談してみて。
【エントリー編】予算5,000円以下!コスパ最強の「お試し」3選
まずは「キーボードを使うか分からないけど試してみたい」「サブ機として持っておきたい」という人向けの格安モデルです。安くても実用十分な名機を揃えました。
1. Anker ウルトラスリム Bluetooth キーボード
〜安さの絶対王者。迷ったらまずはコレ〜
ガジェット界のインフラ、Ankerが放つベストセラーです。
- 特徴: 2,000円台という衝撃の安さ。単4電池駆動で数ヶ月持ちます。
- メリット: とにかく軽い(約200g)。壊しても買い直せる気軽さがあり、初めての1台に最適。
- デメリット: US配列(英語配列)のみで、慣れが必要。プラスチック感があり打鍵音はカチャカチャします。
- おすすめな人: 予算を抑えたい学生、カフェでたまに短文を打ちたい人。
2. Logicool Pebble Keys 2 K380s
〜マルチペアリング対応。かわいくて賢い優等生〜
丸いキーが特徴的なLogicoolの定番モデルがアップデートされました。
- 特徴: ボタン一つでiPad、iPhone、PCの3台を切り替え可能。
- メリット: 打鍵感が静かで心地よい。Ankerより作りがしっかりしており、JIS(日本語)配列も選べます。カラーバリエーションも豊富。
- デメリット: 重さが約400gあり、iPadと一緒に持ち歩くと少しずっしりきます。
- おすすめな人: iPadとスマホ両方で文字入力をしたい人、デザイン重視の人。
3. Ewin iPad キーボードケース(タッチパッド付き)
〜Amazonの風雲児。格安で「トラックパッド」を手に入れる〜
Amazonランキングで常に上位にいる、ケース一体型の格安モデルです。
- 特徴: 4,000〜5,000円程度で、トラックパッド付きのキーボードケースが手に入ります。
- メリット: iPadをPCライクに操作できるトラックパッド搭載。純正Magic Keyboardのような見た目を低価格で再現しています。
- デメリット: トラックパッドの精度(追従性)は純正に遠く及びません。少し動きがカクつくことがあります。
- おすすめな人: 予算はないけど、どうしてもマウス操作(カーソル操作)もしたい人。
【スタンダード編】予算1万〜2万円台!機能と価格の「最適解」3選
次は、「安物では満足できないけど、純正は高すぎる」「持ち運びやすさを重視したい」という実用派に向けた3機種です。
4. Logicool Keys-To-Go 2
〜極薄・防水・超軽量。ノマドワーカーの秘密兵器〜
「持ち運び」に全振りした、Logicoolの意欲作です。
- 特徴: 厚さ数ミリ、カバー一体型で非常に薄い。防滴仕様でカフェでも安心。
- メリット: カバンの隙間にスッと入る機動力。打鍵音もほぼ無音です。スマホスタンドとしても使えるケース構造が優秀。
- デメリット: キーストロークが浅く、ペチペチした打ち心地。長時間の執筆には向きません。
- おすすめな人: 荷物を1gでも軽くしたいミニマリスト、移動が多い営業職やフリーランス。
5. ロジクール MX KEYS mini
〜打鍵感の王様。PCユーザーが最後にたどり着く「最適解」〜
さきほどのエントリー向け「Pebble」とはわけが違います。
これはプロのクリエイターが愛用する「MXシリーズ」
- 価格: 約15,000円〜16,000円
- 特徴:
- パーフェクト・ストロークキー: 指先の形状に合わせてキーが窪んでおり、吸い付くような打鍵感を実現しています。間違いなくBluetoothキーボード界の最高峰です。
- スマートイルミネーション: 手を近づけると自動でバックライトが点灯。暗い部屋での作業も快適です。
- Easy-Switch: ボタン一つでiPad、Mac、iPhoneを瞬時に切り替え可能。
- 古屋の視点: 「HHKB(3万円)は高すぎるけど、最高の打ち心地が欲しいならこれ一択。重量が約500gと少し重いので、持ち運びよりは『自宅や研究室のデスクで、iPadをメイン機にする』時に最強の相棒になります。」
6. Logicool Slim Folio / Rugged Folio
〜防御力は最強。ラフに使えるタフネス・ギア〜
学校や現場など、過酷な環境で使うことを想定した堅牢なケース一体型です。
- 特徴: iPadを全面保護する分厚いバンパーケースとキーボードが一体化。
- メリット: 水や汚れに強い素材。「Smart Connector」対応モデル(Rugged Folioなど)なら充電も不要です。
- デメリット: ゴツくて分厚い。キーの打ち心地は少しゴムっぽい感触があります。
- おすすめな人: アウトドアや現場で使いたい人、iPadをよく落とす人。
【ハイエンド編】予算2万円以上!PCを超える「至高」の3選
最後は、価格を度外視してでも「最高の生産性」を手に入れたいプロフェッショナル向けの3機種です。
7. Logicool Combo Touch Keyboard Case
〜純正を超えた機能性。クリエイターの相棒〜
Apple Storeでも販売されている、純正Magic Keyboardの最大のライバルです。
- 特徴: キーボード部分が取り外し可能。キックスタンドで角度調整も自由自在。
- メリット: Smart Connector接続(充電・ペアリング不要)。ファンクションキー(音量や明るさ調整)がついており、イラスト制作や動画視聴時はキーボードを外して身軽になれます。
- デメリット: 設置面積(奥行き)が必要なため、膝の上での安定性は純正に劣ります。
- おすすめな人: 「文字も打ちたいし、Apple Pencilで絵も描きたい」という欲張りな人。
8. HHKB Professional HYBRID Type-S
〜打鍵感の到達点。書くことに魂を売った人へ〜
iPad専用ではありませんが、プロのライターやプログラマーが最終的に行き着くのがこれです。
- 特徴: 静電容量無接点方式という高級スイッチを採用。「スコスコ」という極上の打鍵感。
- メリット: 指が疲れない。これに尽きます。耐久性も一生モノ。尊師スタイル(iPadの上にキーボードを置く)で使う猛者も多いです。
- デメリット: 厚みがあり持ち運びにくい。トラックパッドがないので、別途マウスが必要になることも。
- おすすめな人: 1日に何千文字も書くライター、ブロガー、エンジニア。
9. Apple Magic Keyboard
〜結局、これが頂点。純正という名の「魔法」〜
最後はやはりこれ。Appleが作った、iPadのための最適解です。
- 特徴: iPadが宙に浮く美しいデザイン。MacBookと同じシザー構造のキー。
- メリット: 一切の遅延なし、充電不要、ペアリング不要。開けばON、閉じればOFF。トラックパッドの滑らかさは他社製品を圧倒します。パススルー充電ができるのも唯一無二の機能。
- デメリット: 約4万〜5万円という価格。重い。
- おすすめな人: 予算が出せる全ての人。iPadを「最高の仕事道具」にしたい人。
9機種比較まとめ:あなたに合うのはどれ?
最後に、全9機種を一覧で比較します。
| ランク | 製品名 | 価格帯 | 接続 | 特徴 |
| エントリー | 1. Anker Ultra Slim | 〜3,000円 | BT | とにかく安い・軽い |
| エントリー | 2. Logicool Pebble | 〜5,000円 | BT | 可愛い・マルチデバイス |
| エントリー | 3. Ewin Case | 〜5,000円 | BT | 格安でトラックパッド付 |
| スタンダード | 4. Keys-To-Go 2 | 〜12,000円 | BT | 超薄型・持ち運び特化 |
| スタンダード | 5. MX KEYS mini | 〜15,000円 | BT | 擬似Magic Keyboard |
| スタンダード | 6. Logicool Slim | 〜18,000円 | Smart/BT | 保護性能・タフネス |
| ハイエンド | 7. Combo Touch | 〜30,000円 | Smart | 脱着可能・万能型 |
| ハイエンド | 8. HHKB Type-S | 〜37,000円 | BT | 打鍵感の最高峰 |
| ハイエンド | 9. Magic Keyboard | 〜50,000円 | Smart | 純正・完成度No.1 |
ガジェットブロガー・古屋の結論
これだけ紹介しましたが、僕の「推し」をあえて1つずつ絞るならこうなります。
- とりあえず安く済ませたいなら 「Anker」
- 色々な場所で使いたいなら 「Logicool Combo Touch」
- 最高の体験をお金で買うなら 「Apple Magic Keyboard」
キーボードは、iPadとあなたを繋ぐ唯一のインターフェースです。ここに投資することは、あなたの時間と生産性を買うことと同義です。
この記事が、あなたのiPadライフを変える「運命の1台」との出会いになれば嬉しいです。



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