現役大学生が解説してみた。
ここでは、客観的事実だけでなく、今後の展開を独断と偏見でお話していけたらと思います。
概要
2025年1月下旬、舞台は中国。
DeepSeekがChatGPTを抑えてアプリランキングにおいて、首位をとったことが事の始まり。
これは、中国だけでなく、様々な国を震撼させた。
では、なぜこのように取り上げられるようになったのか、解説していきます。
なぜ、アメリカを震撼させた?
現在覇権を握っている国は、アメリカであるが、その固定的な概念が覆る可能性があると思われるからである。
背景知識として、今の国同士の覇権を制すことは、AI技術を制すことと同義といわれる。現に圧倒的なAI技術を有しているのは、アメリカであり、NVIDIAという最強の会社を保有しているアメリカは今後の覇権も続くと言われていた。
それは、中国に対して、半導体の輸出を規制していたからである。
NVIDIA(アメリカ)の保有している、半導体なしに、ディープラーニングの技術を向上させることは不可能だと考えられていた。
しかし、今回の事件は、それを完全に裏切る形となった、ChatGPTをはるかに凌駕すると言ってもいい、Deepseekの存在である。
要約すると、低コストかつ短い期間で高性能の大規模言語モデルを開発したと主張し、先端技術領域における米国の優位性を揺るがした
これにより、米国企業のデータや半導体を不正に入手した疑いも浮上している。
なぜ、Deepseekがすごいのか
それは、圧倒的なコスパでChatGPTと同等のスペックを担っているからである。
これらの技術を持ったとされる、中国のこれからは一体どうなるのだろうか、。
このニュースによる弊害
NVIDIA社の信用に傷がつく
⇒NVIDIA社の株価が10%以上下落
⇒アメリカは中国に半導体を規制してた。NVIDIAは半導体のシェア率が圧倒的で、このNVIDIAの高性能最新、半導体を用いなくても、AIが進歩したということは大きな事件であると言える。
番外編:サム・アルトマン vs 梁文鋒(リャン・ウェンフォン)
これらのニュースの裏には、2人の人物による戦いが存在する。
オープンAI創始者であるサムアルトマンと、Deep SeekのCEOである、梁文鋒である。
サムアルトマンは、非常に聡明であることが知られているので、梁文鋒についてこの記事では、解説する。
梁文鋒の経緯
彼の経緯を簡単に記す。
AI研究で知られている浙江大学を卒業した後、大学院卒業後、ハイフライヤー社(資産運用会社)を設立する。
このハイフライヤー社はクオンツ運用(数学的な手法で機械的に投資を行う)を用いることで、巨額の富を得る。その運用資金は1兆2000億円といわれている。
そして、ハイフライヤー社の子会社としてDeep Seekを設立
先見の明で、半導体を買い占め現在の事件に至る。
なんのめぐり合わせか、これら二人は、なんのめぐりあわせか。同じ1985年生まれ。
このアメリカと中国を代表する若き天才たちの戦い。
これが今回のニュースの全容であり、非常に興味深い理由である。



コメント