建築学生の皆さん、こんにちは。

「GISを使ってみたいけど、どこから始めたらいいのかわからない…」

古屋が解説します!!
そんな悩みを持っていませんか?
この記事では、完全初心者でも迷わず始められるQGISの基本操作を徹底的に解説します!
しかも、建築学科ならではの活用方法にも触れるので、論文や設計課題にもすぐ役立てられますよ!
QGISとは?|無料で使える最強GISツール

まずは基本からおさらいです。
QGIS(キュー・ジー・アイ・エス)とは、オープンソースで開発されているGIS(地理情報システム)ソフトのひとつです。
誰でも無料で使えるのに、プロも利用するレベルの高機能を持っています。
建築学生にとっては、例えばこんな使い方ができます。
- 都市のヒートアイランド現象をマップ化
- 駅から徒歩圏のエリア分析
- 空き家問題に関する空間データ解析

「え、QGISってそんなことまでできるの!?」

「できるよ!しかも無料だからコスパ最強。」
ではさっそく、インストールから見ていきましょう!
QGISのインストール方法
【1】公式サイトにアクセス
【2】「Download Now」から最新版をダウンロード
→ Windows、MacどちらでもOK!
【3】インストールウィザードに従う
→ 基本は「次へ」で問題ないです。一応不安な人は確認しながらやりましょう。
できれば「Long Term Release(安定版)」を選びましょう。特に初めて使うなら、バグが少ないほうが安心です。
QGISの基本操作をマスターしよう!

さて、インストールが完了したら、いよいよ起動です。
ここからは、実際に操作しながら覚えていきましょう!
1. プロジェクトを作成する
QGISを起動したら「新しいプロジェクト」を選択します。
これは、一つの地図データの編集空間を作るイメージです。

「プロジェクトって、保存用の箱みたいなもん?」

「そうそう!中にデータをどんどん入れていく感じ!」
2. ベースマップを読み込む
地図を見ながら作業したいときは、まずベースマップを表示しましょう。
【手順】
- メニューから「プラグイン」→「プラグインを管理とインストール」
- 「QuickMapServices」で検索してインストール
- インストール後、「Web」→「QuickMapServices」→「OpenStreetMap」などを選択
これで背景地図が表示されます!
建築学科なら、航空写真(Google Satellite)を選ぶのもおすすめです!
3. データを読み込む
次に、実際の地理データを取り込みましょう。
QGISでは、
- Shapefile(.shp)
- GeoJSON(.geojson)
- CSV(緯度経度付き表データ)
など様々な形式に対応しています。
【手順】
「レイヤ」→「レイヤを追加」→「ベクタレイヤを追加」から読み込みます!
例えば、
駅の位置データ(ポイントデータ)を読み込めば、どこに駅があるかを地図上で確認できるようになります。
4. データをスタイリングする
せっかく地図にデータを載せたら、見やすくしないと意味がありませんよね?
QGISでは、
- 色の変更
- シンボル(マーカー)変更
- サイズや線の太さ調整
が自由自在!
【手順】
読み込んだレイヤを右クリック →「プロパティ」→「スタイル」
ここから、自分好みにカスタマイズしていきましょう!

「色分けできるのめっちゃ便利!」

「設計課題でも絶対使えるから、覚えておこうね!」
5. 簡単な解析をしてみよう!
最後に、QGISならではの解析機能にも挑戦してみましょう!
建築学生向きの簡単な解析例はこれ。
【バッファ解析(一定距離の範囲を作成)】
例:駅から徒歩10分圏を円で可視化する
【手順】
「ベクタ」→「ジオプロセッシングツール」→「バッファ」
これだけで「駅から800m以内」のエリアが簡単に作れます!
論文やプレゼン資料に一発で説得力が出るので、覚えておきましょう!
QGISを学ぶメリット|建築学生こそ使うべき理由
「ちょっと操作が多そうだな…」と思ったあなた。
でも、ここだけは押さえておきましょう!
| QGISを学ぶメリット | 詳細 |
|---|---|
| データ分析力がつく | 単なる設計にとどまらず、都市や社会を「数字」で読む力が身につく |
| 論文・卒業設計に強い | GISを使えるだけで、研究の説得力がグッと上がる |
| 社会人になっても使える | 設計事務所、建設会社、自治体…幅広いフィールドで武器になる |
特に卒業論文において、QGISは非常に有用です。
GISを活用して、論文を書く方法についてまとめたのでご覧ください↓
まとめ|QGISは建築学生にとって最強のスキル!
この記事では、
- QGISとは何か
- インストール方法
- 基本操作の流れ を紹介してきました!
正直、最初はちょっと難しそうに感じるかもしれません。
でも、一度マスターすれば一生もののスキルになります!
まずは今回紹介した流れを、ぜひ自分で試してみてくださいね。


「なるほど、最初は簡単なマップから作ってみればいいんだね!」


「その通り!失敗しても大丈夫。建築学生のうちに、どんどん挑戦していこう!」
他にも、GISを卒業設計に活用したい人はこちら↓






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